多趣味は、無趣味。

うつヌケを目指すアラフィフのダメ人間がプラモ作って写真撮って寝る生活しております。

道具を組み立てる行為にタミヤの想いを汲む。

模型を完成させるのに便利な道具はいろいろとありますが、その道具をわざわざ組み立て完成させるという製品が世の中にはあるようで…。

で、タミヤのハンドドリルもその代表的な一つと言えましょう。

実はボクはこの商品、かの横山先生のMa.k.モデリングブックで知りました。

乾電池式の電動ドリルセットが安いモノですと1,000円台で購入できてしまう昨今、約2,000円のこの商品を高いと見るか安いとみるか…。人それぞれ見解はあるでしょうが、個人的には買いだと思います。

この商品、ハンドドリルの構造を知るというコトが一番の目的なのでしょう。ギアの内容が違うハンディリューターも製品化されていますし…。

内容的にはプラスチックの外装に電池ボックス、モーター、ギア類、スイッチを組み込み完成させるモノ、しかしタミヤが発売しているコトが重要なのではないでしょうか。

タミヤにはミニ四駆という製品があり、このカスタムパーツが流用できてしまう設計がされている、即ち手を加えるコトが可能、いじり倒してオリジナルのハンドドリルが手に入るというコトなのです。商売上手いですねタミヤさん…。

実際にカスタムを紹介されているサイトもいくつかあり、ミニ四駆のパーツを利用して静音化やパワーアップが行われているようです。あくまでも自己責任ですのでご注意くださいね。

まぁ、ボクが購入した目的は改造とかではなく戦車の転輪の塗り分けが楽になるかなぁ…といった全く異なるコトなのですが…。

 

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△パッケージ。シブいです。


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△先端に転輪を装着、コレもあくまで自己責任。